お知らせ

2025.1.25

AICANニュース

データサイエンス教育のコンテンツを「探究を適切に進めるために」と題して活用しました

日時 : 2024年12月12日

場所 : 秋田県立湯沢高等学校

AICANプロジェクトでデータサイエンス教育のコンテンツを開発しているチームCの久富望が、秋田県立湯沢高等学校の高校2年生普通科(110名)を対象に、12月12日の6時間目の授業において、研究会「教育におけるELSIを考えよう――初等中等教育における教育データ利活用の同意取得を例に」(2024年7月29日)において作成中と報告し、11月に最初の実践を行った、模擬倫理審査教材を用いた授業を、オンラインで行いました。

この授業は、生徒が各自で進めている最終探究のテーマ・課題選びに活かすため「探究を適切に進めるために」という位置付けで行われました。今後も実践を行いながら、高校での実践例を積み上げ、義務教育段階でも利用可能なコンテンツを模索していきます。