学校教育におけるICT活用

E.FORUMでは、学内基金(GAPファンド)を獲得し、現在、プロジェクト「ポスト・コロナの初等中等教育におけるICT活用に関する研修プログラム開発と具体的提言」に取り組んでいます(2020年9月~2021年12月)。このサイトでは、学校や教育委員会のご参考になるような情報を整理・発信していくことを目指しています(随時更新予定です)。


◆ GAP臨時プログラムによるプロジェクト成果まとめ(提言・案)
これまでの取り組みの成果を踏まえ、「学校教育におけるICT活用」の在り方について提言(案)をまとめました。

GAP臨時プログラムによるプロジェクト成果まとめ(提言・案

「学校教育におけるICT活用の在り方
 ――公正かつ魅力的で効果の高いポスト・コロナの教育の実現に向けて」(PDF)

※プロジェクト成果まとめ(提言・案)に対するご意見を
 下記のフォームから受け付けております。
是非ご意見をお寄せください。
↓↓
https://forms.gle/q4Z9sXxfEo9mv24KA 【10月12日(日)まで】



◆ 関連サイト(リンク集)

文部科学省「StuDX Style

 11台端末の活用例が掲載されており、機器に触れ始める段階から子ども、教職員、保護者、とどのようにつなぐのか、活用例が随時更新されています。



■ 教員研修用

1)熊本県教育情報システム「熊本県教育委員会ICT活用推進研修パッケージ」

 学校種別の実践事例集やテーマ別の実践ガイド、ICT活用のポイントをまとめた資料など、充実したガイドです。映像資料もあります。

 

2)岡山県総合教育センター「教育の情報化ユニット研修(GIGA端未導入期編)」

 研修資料動画と資料が31のユニットに分けて掲載されています。

 

3)新潟市教育委員会「GIGA SUPPORT WEB

 実践紹介から研修用映像、採用された機器やLMSの解説、保護者向け資料など様々な情報が整理されています。

 

4)福井県特別支援教育センター「『読み』や『書き』に困難さがある児童生徒に対するアセスメント・指導・支援パッケージ」

 読みや書きに困難さを抱えている子どもたちへの支援について、令和2年に公開された増補版には、教材やアプリ、学習者用デジタル教科書など、さまざまな教材の活用について紹介されています。

 

5)文部科学省「ICTを活用した教育推進自治体応援事業(ICTを活用した学びの推進プロジェクト)報告書」(20173月)

 研修プログラム例が掲載されています。



■ 児童・生徒向け教材

1)情報処理推進機構「インターネット安全教室 教材ダウンロード」

 学校での授業で活用できる教材や指導者用eラーニングコンテンツがあります。

 

2)文部科学省「学びのイノベーション事業実証研究報告書」2014411

 別冊資料として「学校における情報セキュリティについて」と「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」があります。

 

3)文部科学省「ICTを活用した教育推進自治体応援事業(ICTを活用した学びの推進プロジェクト)報告書」(20173月) 
 モデルカリキュラムや指導案が掲載されています。

 

4)STEAMライブラリー

 テーマごとに数回の授業映像、教材、授業案がまとめられています。学校段階、SDGs17の目標から検索可能です。

 

5)米国Comonnsense Education

 学年ごと、テーマごとに授業案と動画を提示されています。無料登録で利用可能。CCライセンスが付与されています。

 デジタルシティズンシップ教材(日本語字幕版)

 CCライセンスに基づき、米国Comonnsense Education財団が制作したデジタル・シティズンシップ教材動画に日本語字幕をつけています。



■ 保護者向け説明資料

1)「宇和島市立小中学校保護者の皆様へ」

 11台タブレット端末導入に関する保護者へのパンフレットです。

 

2)東京都教育委員会「教師が変わる学校が変わる子供が変わる:一人1台端末の効果的な活用に向けて」

 教育のデジタル化ロードマップが示されています。11台端末導入段階にとどまらずその先を考える際に役立ちます。

 

3)奈良市 GIGAスクール構想 保護者向け情報

 タブレット端末貸与に係る留意事項やサポートについて説明しています。

 

4)御前崎市「広報おまえざき 特集 With メディア:子どもたちのメディアの使い方を考える」

 特集で市民向けにメディアと子どものかかわりについての記事が掲載されています。



■ 情報収集  
1)文部科学省 「ICT活用教育アドバイザー」サイト(運営:一般社団法人教育情報化推進機構)
 お悩みに回答する「お問い合わせフォーム」も開設されています。GIGAスクール構想*をはじめ,様々な悩みに電話・メール等で対応いただけるようです。

2)GIGA HUB WEB(一般社団法人ICT CONNECT 21)
「GIGAスクール構想」に関して、様々な情報が集積されているポータルサイトです。準備・計画・調達・導入・運用・検証のそれぞれの段階に関するQ&Aが整理されているほか、各自治体での取り組みや研修の機会などが紹介されています。

3)広島大学教育ヴィジョン研究センター コロナ×教育参考図書リスト 

 ポストコロナと教育に関する著作一覧が公開されています。


 各教科等の指導におけるICTの活用例を紹介したPDFファイルが掲載されています。研修や授業改善の参考になります(ただし、最初からすべてに取り組もうとするのは得策ではなさそうです。やってみたいアイデアを見つける参考にするとよいように思われます)。

 情報活用能力を4つ(基本的な操作等、問題解決・探究における情報活用、プログラミング、情報モラル・情報セキュリティ)に分類し、5つのステップ( 小学校低学年~高校修了段階)で指導する体系が提案されています。
 最新の情報はこちらでご確認ください.

 

3)日本学術会議 提言「教育のデジタル化を踏まえた学習データの利活用に関する提言エビデンスに基づく教育に向けて」のポイント
 学習データ利活用について 詳細な検討は連続研究会第2回にてなされています。

 森俊郎「エビデンスに基づく教育とは」NPO法人日本教育再興連盟

4)文部科学省「エビデンスに基づいた学校教育の改善に向けた実証事業」

 「活用ガイドブック」の資料は、どのように活動しているかの実態が分かりやすいものとなっています。また、「分析結果報告書」自体がエビデンス的かつ最後にある因子分析が詳細かつ用語に配慮があり説得力があります。ただし、概要だけを見ると、これまでの教育活動をデータで置き換えるような印象を与える点、注意が必要です。エビデンスという言葉のもつ印象・バイアスにも留意しつつ、読むことが重要でしょう。

 

5)特定非営利活動法人アスク「ネット・ゲーム依存症」

 ネット依存についてまとめられています。

 

6)内閣府「青少年のインターネット環境整備に取り組む民間団体活動事例集」(平成293月)

 民間団体の取り組みについて概要が紹介されています。これを見て情報収集すると言うよりも、ある程度信頼できる団体を検索するための情報源といえます。


◆ 活動成果報告書

2020年度における全ての活動の概要はこちら

「子どもたち応援サイト」の開設(中来田敦美)

生徒の「探究活動」を支援するオンライン・プラットフォームの構築(石田智敬)

英語科における「話すこと[やり取り]」の指導と評価改善(小栁亜季)

ICTを用いた授業実践の改善とオンライン授業研究の方法論の開発(祁白麗・岡村亮佑)

福岡県立京都高校におけるICT活用推進(下村英之・田玉紘也)

ICTを活用した授業づくりの力量を高めるための研修のポイント(若松大輔)

海外の学校教育におけるICT活用に関する文献収集(洪瑜霜)

ICT活用における困難について(星野修一・浦田晃正)

デジタル・ドリルの実態と課題(肖瑶・市橋千弥・粂川薫樹・小松佳生)


※ 活動成果のうち「豊中市教育センターにおけるICT活用の課題と先進自治体の状況」については、
 「学校教育におけるICT活用(会員限定)」ページに掲載しています。